【フランス ブルゴーニュ地方 赤】ヴォーヌ・ロマネ2018/ アラン ユドロ ノエラ (品種:ピノ・ノワール)

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newitem202004_01リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。

きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。

シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。

そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。

冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。

したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。

今日、ドメーヌのワイン造りに携わるのは、孫のシャルル・ヴァン・カネット。

アランとオディールの娘の子供で、1988年にランスで生まれた。

2006年に祖父からドメーヌを継ぐよう懇願され、ボーヌの醸造学校に入学。

2007年はジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・ジャン・ルイ・トラペで修業し、2008年にドメーヌ入りしている。

ブドウ栽培はリュット・レゾネだが、トラペでの影響もあり、シャルル自身はビオディナミに関心を寄せる。

病気の多かった2007年に難しさを目の当たりにして決心を付けられずにいるものの、2011年は月のカレンダーに則って農作業を試みた。

醸造においては、祖父の時代は完全除梗だったが、2011年に一部、2012年には全クリマにおいて20%の全房醸造を行っている。

発酵槽は内側をコーティングした鉄製タンク。

10度の温度で8日間の低温マセレーションを行い、その後、最高温度を33度に調整してのアルコール発酵。

圧搾にはバスケットプレスを用い、0.8バールという低い気圧でやさしく搾る。

樽熟成期間は比較的短く平均14ヶ月。

2011年は果実味を生かすため、11ヶ月と短めに切り上げた。

新樽の比率は村名で20%、1級30〜50%、特級50〜60%。

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